NPRのポッドキャスト「Do You See What I See?」でビジネス英語

NPRのポッドキャスト「Do You See What I See?」でビジネス英語

今回は科学のトッピクを扱う「Short Wave」から。 仕事がら映像や画像の質や見え方に興味があり今回のPodcastが目につきました。私自身、Short Wave はPodcastのタイトルと導入パートを読むだけで丸々読み込みしたことがありませんでした。今回面白そうなタイトルがあり初挑戦!いったい全体、どんな内容になっているのでしょう。。

ザックリこんな話

自分なりに消化してまとめようとしたのですが、人の目の動きや特徴的な話(dominant eye / nondominant eye, peripheral vision, blind spot)まではついていけたのですが、そこから先が教育的な話になったのか、話を見失ってしまいました。ので、今回は使えそうな例文のみフォーカスしてブログをまとめます!

WHITMORE がNPRのメンバーにちょっとしたinstructionをするのですが、Transcriptを読んでだだけではどういう事をしてるか自分でイメージできませんでした。ここらへんは要学習ですね。

詳細はトランスクリプション(Transcription)にて確認ください!!


明日から使ってみよう!

主語 is different from person to person(主語は人によって異なる)

BARBER: Desire’s a physics educator at the Exploratorium out in San Francisco, and she says how we humans perceive the world around us is different from person to person.

Short Waveより

「私たち人間がどのように私たちのまわりの世界を知覚するかは人によって異なる」という意味で「different from person to person」 と表現しているようです。「それぞれ」や「各々」などを表現するのに つい「each other」や「respective」を使いがちなので、表現の幅を広げれそうです。

自作例文

例: Our employee’s background is different from person to person.

伝えたいこと: 「私たち従業員のバックグランドは人それぞれ異なります」

これならperson to person 以外にも product to product や country to country とか何かの単位で区切る形で流用できそうです。

unlock(動詞): ロックを解除する(文字通りの意味だけでなく、扉を開く的な使い方)

BARBER: Desire tells me all about human eyesight and how understanding another person’s view of the world can unlock a fuller and better picture.

Short Waveより

unlock(カギを開ける)が、物理的なロックを外すだけでなく日本語でも使うような謎を解き明かすような文学的な表現でも使えるようですね。

自作例文

例: I can unlock a showbiz market.

伝えたいこと: 「私がショービズ業界のカギを開けます」

例えがイマイチな感じですね。「閉じてた扉を開きます」的な表現をしたかったのですが。。

unlock の類義語としては、resolve(解決する), untie(ほどく、紐解く、解決する), fix(解決する、片付ける) あたりと関連づけて覚えれそうです。

I want to know what…, I want to know what…, I want to know how… (同じ構文で繰り返す)

WHITMORE: Yes. If we’re dealing with people, you have to actually ask people, what do they see? I don’t know what you’re going to see until you describe it to me. I don’t want to give away the answer. I want to know what you notice. I want to know what you wonder, right? I want to know how this connects to your lived experiences so that as we move forward I better understand how to speak your language and to fill in your blind spots. 

Short Waveより
自作例文

例: I want to know what this customer expect us, I want to know what you think about, I want to know how to response it.

伝えたいこと: 「私の知りたいことはお客さんが何を期待していて、あなたが何を考え、どのように応えるかです」

読み手・聞き手に訴えるという意味では使えそうですね。やりすぎると嫌がられそうですが。。スピーチとか(そんな機会ある??)でもいけそう。例文書いてみると、ちょっと熱量多めの文章な感じがしました。場面を限定した方がよさそうです。

用語

dominant eye / nondominant eye

別途ネットで調べたところ、目って両目で同じようにものを見ているようで実は片方の目がdominant eyeとなっていてもう片方は補助的 (nondominant eye) な役割をしているようです。私は右がdominant eye でした。脳で知覚して映像となっているのは dominant eye からの映像なんですね。普段の生活ではどちらがdominant eyeかは影響ないと思いますが、射撃やアーチェリー、あと野球やゴルフのような競技だとパフォーマンスに影響があるようです。

peripheral vision

 こちらも別途ネットで調べました。確かに光の入射角によって見え方違いますね。正面のものは正確にとらえられますが、角度のあるところ(正面よりも左右どちらかに対象がある場合)は映像がぼやけますね。日本語だと「中心視野」と「周辺視野」と呼ぶそうです。視界の範囲内なら同じに見えると思っていたので、今回は英語以上に勉強になりました!

blind spot

文字通り「盲点」。ここの説明、Transcript読んだだけではイメージが湧かなかったので調べてら日本語で分かりやすいページがありました。同様のインストラクションなので試してみてください!本当にdisapperします。


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