
猫でも使えるビジネス英語「it’s time to do」の使い方from National Public radio(NPR)
今回は「it’s time to 動詞」をつかったビジネス英語のフレーズを猫でも使えるよう分かりやすく解説します。引用元はネイティブの英語(National Public radioのトランスクリプト)からなので実際の使い方がよくわかります!

きじ兄さんの便秘がにゃおりました。食欲も戻り、毛艶も良くにゃりました。

大型猫用のトイレを買ったら、いつも使ってます。普通サイズのトイレは狭かったようです。トイレは二倍のサイズがありともても快適そうです。
猫でも使える「It’s time to do(do する時間です)」
It’s time to ○○: ○○ する時間です
it is time to 動詞 で動詞(○○)をする時間です。というフレーズにニャリます。何かをするタイミングを告げるときに使えますよ。
SMITH: And we’re starting with a narrow cable at the bottom of the ocean that makes modern life possible. It’s time to put on our scuba gear, Wailin, check our oxygen levels and go.
THE INDICATOR FROM PLANET MONEY より
It’s time to put on our scuba gear, Wailin, check our oxygen levels and go. (Wailin スキューバギアを装着して、酸素レベルをチェックして出発するときです) にゃにかの動き〇〇を促す時にこの “it is time to 〇〇” が使えます。某クルマTV番組で司会者が番組を締めくくる時に「it’s time to end(そろろ終わり)」を使っていましたね。会議とかをクローズする時にも使えそうニャ。it’s time to end the meeting(この会議もそろそろ終わりです)。
応用編: It’s good time to do (do するにはいい時です)
good をいれて「○○するにはいい時」とすることができます。「It is good time to investment」(投資をするのにいい時/時期/タイミングです)。
解説
今回はNPRのエコノミクス系系ポッドキャスト THE INDICATOR FROM PLANET MONEY より「Inside the underwater cables powering the economy」(経済を支える海底ケーブルの内側)のエピソードからビズネスフレーズを引きました。
エピソード要約
私たちが日々使っているインターネット。実際は海底ケーブルによって結ばれることで成り立っている。5mile(8km)のような光の届かない、生物もいないような海底を庭にあるようなホースくらいのサイズのケーブルが走っている。ケーブルの中は何層にもコーティングされていて水を通さないようになっている。その中に髪の毛の太さくらいの光ファイバーが200本くらい束になっている。そのファイーバーの中をストロボライトのような点滅信号が通過してデータをやりとりしている。
人間が海底にケーブルをはじめに渡したのが約150年まえの南北戦争の前あたり。個人起業家が大西洋のイギリス-アメリカ間で電話の海底回線を設置。といっても船からケーブルをおとしていっただけのもの。その落としたケーブルを繋ぎながら数千マイル渡していって大西洋を縦断した。 1950年代には通信がケーブルになり、その後光ファイバーになった。まだ海底には昔のケーブルがそのまま残っていて、ある会社は引き上げて銅を回収しようとしている。昔はケーブルの敷設をするのに電話会社が合同で事業をするめる必要があったけど、現代では、Google,Facebook, Amazon, MS などの企業が工事を行って回線をもっているが、必要なところに回線(帯域)を貸し出している。
ケーブルはコーティングされていてサメが食いちぎるのことはないが、漁船の網にひかかったり、大型船の錨にひっかって断線することがある。ケーブルの断線に備えて複数のケーブルを敷設してトラブルがあったときにルーティングする(迂回する)ような対策をしている。
ところで、海底ケーブルの端がどうなっているかというと国家安全上の問題で海かからケーブルが上がってくる場所は秘密にされている。
New Word
- instantaneous: 瞬時に
- adorable: 愛らしい
- briny: 塩辛い
- transatlantic: 大西洋横断
- occasionally: たまに
- wreck: 大破
- abandone: 放棄された
今回のエピソードでは以前紹介した「exactly(実際、いったい全体)」と「sort of」もありました。
WAILIN WONG, HOST:
On the internet, everything feels instantaneous, so it’s easy to forget how far the information inside the internet has to travel to get around the Earth. Like, you don’t think twice if you’re listening to an INDICATOR episode in Europe or streaming a surfing video from Tahiti or watching an adorable panda live cam from China. But how exactly did those electrons get to you? …..
THE INDICATOR FROM PLANET MONEY より
But how exactly did those electrons get to you? (インターネットを介して地球上のどこにいてもライブで情報に触れられるけど)いったい全体電気にどうやってあなたに届いているのでしょう?
SMITH: Now, as we approach Tahiti underwater, you will notice that the cable is no longer a little white garden hose, but it now has a sort of big coating over it, and it’s buried in parts – because most of the times, when breaks happen, it is not, as you might have suspected, sharks biting through the cable. That apparently does not happen.
THE INDICATOR FROM PLANET MONEY より
it now has a sort of big coating over it (ある種のコーティングで覆われています)
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